バストアップ

寄せて上げてはもう古い!あっちのお肉をこっちに持って来ても一時的な事!ブラジャー外すと元に戻ります。

本当のバストアップとは、バストを根本から大きくします。

 

バストの印象は「大きさ」と「形」で決まります。大きくても垂れていては綺麗に見えません。バストを形成しているのは1割の乳腺と9割の脂肪です。乳腺の数は生れつき決まっていて15個前後です。ですから乳腺が少ないとバストが小さいし、多いとバストが多きいということになります。

 

ではどうすればバストは大きくなるのか?

①大胸筋を鍛える。

バストは大胸筋の上に乗っかっている状態です。ですから土台である大胸筋が緩むとバストは重力で下に落ちてしまいます。結果的に小さく見えるのです。大胸筋を鍛えることで小さなバストを大きく見せることができます。鏡の前に立って気をつけの姿勢とバンザイの姿勢のバストトップの位置を比べてみてください。バンザイした時の方がバストトップが高い位置にあると思います。これはバンザイすることで大胸筋が上に引っ張られるためバストも一緒に上に上がるからです。目標はバンザイした時のバストトップの位置を通常の位置にすることです。

大胸筋を鍛える方法をしっかりと指導させていただきます。

 

②クーパーじん帯が伸びないようにする。

クーパーじん帯とは、乳腺と筋肉と皮膚を結んでいる結合組織です。このクーパーじん帯が伸びたり切れたりするとバストの張りは失われ垂れてしまいます。伸びたり切れたりしたクーパーじん帯は元には戻りません。だからそうならないように気を付ける必要があります。昔はマラソン選手はクーパーじん帯が切れてしまうことが多くありました。激しい上下運動によりクーパーじん帯が伸びる為で女性選手の悩みの一つでした。今ではスポーツブラも進化したようですが。ですから自分のバストにしっかりと合ったブラジャーを使用することも大事です。第一にクーパーじん帯が伸びないようにマッサージすることが必要です。

 

③乳腺を大きくする。

乳腺の数は決まっていますが、乳腺を大きくすることは可能です。昔から「おっぱいは揉むと大きくなる」と言いますがこれはあながち嘘ではありません。バストを刺激することで女性ホルモンが分泌され、乳腺は大きくなります。またバストを刺激すると乳首が大きく(勃起)なります。これは乳首の根元にある付随意筋という筋肉が収縮するために起こります。やみくもに揉めばいいという訳ではなく、しっかりと丁寧に優しく刺激を与えることが大事です。

※乳腺を温める専用の機械を使用してから、乳腺マッサージをします。

 

④肋骨を正しい位置に矯正する。

バストを支えている大胸筋は肋骨の上に乗っています。ですからいくら大胸筋を鍛えても肋骨が歪んでいては奇麗なバストの形にはなりません。肋骨が外に広がっているということは、バストの土台が大きくなるわけですからバストはペチャっと広がってしまいます。バストトップを高い位置にするためには、肋骨を矯正し正しい位置に持っていくことで、土台を小さくしバスト全体を横ではなく前に突き出す必要があります。

 

このようにバストを大きくする方法は年齢に関係なくあります。

もちろん、バストアップ矯正は早ければ早い方が効果は大きくなります。

 

小さなバストで悩んでいないで、ぜひお問い合わせください。バストのプロが真剣に対応させていただきます。もちろんご相談のみでも受け付けています。

 

 

 

 

※説明文とイラストは、分かりやすく表現するために簡略化しています。正しい医学表現と異なる箇所もありますので、ご了承下さい。